2015年 11月 18日
Prenatal Classと病院ツアー その2 |
さて、爽やかな11月が続いてますが。週末は雪が降るみたい。。。冬がーー冬がくるー。
同僚のところにいって、要らない家具を物色するはずだったが、うちから一時間ぐらい北のところにあるので、雪も多そうだな。どうしよう。。。。
土曜の朝は大丈夫そうだから、午前中にぱっといってくればいいかな?
さて、Parental Classの続き。ランチの後もちょこっとクラスでの説明が続き。
出産予定日を越えることについてのお話。
40週を越えると、赤ちゃんは一週間に1LBS(0.5kg)ぐらい増えていくので、それ以上になると自然分娩がむずかしくなり、Induce(陣痛促進)をさせるそうで。
そういえば、友達が子宮口が開かずに、風船みたいなの入れられたっていってたなあ。。。こわ。
まあ、薬で促進させるのですが、他にも歩き回ったり、階段を上り下りしたりがいいらしい。そして、看護婦さんが力説していたのは。
「ご夫婦で仲良くすること」
一瞬、みなさん(特に旦那さんが)青ざめる。まあ、嬉しそうにしている旦那さんもいましたが。
「ではここで・・・」とおもむろに絵の書いてあるパネルを取り出す。私も旦那も「え?どんな風にするか???絵で!」ってビックリしましたが、陣痛促進の種類でした。
あー、びっくりした。
なんだかんだで、2時ごろに講習は終了。そのまま、みんなで産婦人科のある病棟にいきました。
この病院は私の会社の社長が生まれたという、昔からある病院なのですが、産婦人科は2-3年前に拡張して出来た建物にはいっているので、ぴかぴか!
実際に陣痛が始まったら、どこに行くのかを説明。
週末だからかずいぶんしーんとしている。看護婦さんはナースセンターに7-8人いたのですが、どうみても患者がいるのは一部屋だけ。
元気な赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきました。
まず入り口で受付をし(時間外はナースセンターに直行)。
検診ルームに送られます。そこで、状況をチェックし、まだまだなら自宅待機。(冬なので、遠くから来ている人は、もうしでるとまだ時間がありそうでも残ることもできるみたい)
お産がちかければ、そのまま分娩室へ。
個室&トイレ、シャワー付きです。
ソファーもあるので、付き添いも仮眠できる。
見えにくいですが、陣痛&赤ちゃんの心音を図る機械があって、その奥には赤ちゃんのベット。滅菌した予備のシーツ、毛布も用意されています。
無事に生まれ、処置が終わったら。
一般病棟へ。これはSemi Private Roomといわれるもので、2人でシェアします。
他にもPrivate(個室)、Common Ward(4人でシェア)があります。カナダで出産する場合は国民健康保険ですべてまかなわれますが、個室、またはセミプライベートの病室はカバーされないため。
差額を自分達で払うことになります。大抵、会社や個人ではいっている保険でカバーされるのですが、私のはいっている保険は20日まで、一日$200の補助がでるんだって。
個室を希望なのですが、これで足りるのかな?今度病院の会計課にきいてみます。
個室のいい点は、まあ完全プライベートであるということと、付き添いも一緒に泊まれるとのことです。SemiやCommon Wardの場合は、面会時間のみ。
もし個室が空いてなければ、Semiになってしまうこともあるそうですが、空き次第移動できるそうです。
自然分娩なら24時間、帝王切開なら72時間ここで過ごすそうです。(母体、赤ちゃんの経過にもよります)
分娩室のほうが、設備がいっぱいあっていいなーとちょっと思ってしまった。
あと、他にもいろいろあって。
陣痛のときにリラックスできるように、ジャグジーがあったり。
お母さんの為に、お母さんと赤ちゃんだけのラウンジがあり、TVをみたり、他のお母さんとお話をしたり、そこにある冷蔵庫には食べ物がいつも常備されていて、好きにもらっていいそうです(どなたかのドネーションなんですって)
廊下には氷の機械や電子レンジ、コーヒーメーカーなどがあるので、付き添いの人も自由につかえるって。
なかなかの設備で旦那も私も大満足。
陣痛真っ盛りのときに、どれだけここの設備を楽しめるかはわかりませんが。出産前にツアーに参加しておいてよかったなとおもいます。
あと、この病棟には子供だけのクリニックがあるので、ファミリードクターが捕まらないとき、緊急のときには他の一般患者さんと待つことなく、見てもらえるそうです。時間外でも、Emergency入り口からはいれば、子供専用のドアがあるのでそこから入ればいいとのこと。
家から近いので、緊急のときはたすかるわ。
さて、このあと。新生児ケアのクラスももうしこんだので、来週の火曜日(夜)にいってきます。
今度はどんなことを習うんだろうか。
同僚のところにいって、要らない家具を物色するはずだったが、うちから一時間ぐらい北のところにあるので、雪も多そうだな。どうしよう。。。。
土曜の朝は大丈夫そうだから、午前中にぱっといってくればいいかな?
さて、Parental Classの続き。ランチの後もちょこっとクラスでの説明が続き。
出産予定日を越えることについてのお話。
40週を越えると、赤ちゃんは一週間に1LBS(0.5kg)ぐらい増えていくので、それ以上になると自然分娩がむずかしくなり、Induce(陣痛促進)をさせるそうで。
そういえば、友達が子宮口が開かずに、風船みたいなの入れられたっていってたなあ。。。こわ。
まあ、薬で促進させるのですが、他にも歩き回ったり、階段を上り下りしたりがいいらしい。そして、看護婦さんが力説していたのは。
「ご夫婦で仲良くすること」
一瞬、みなさん(特に旦那さんが)青ざめる。まあ、嬉しそうにしている旦那さんもいましたが。
「ではここで・・・」とおもむろに絵の書いてあるパネルを取り出す。私も旦那も「え?どんな風にするか???絵で!」ってビックリしましたが、陣痛促進の種類でした。
あー、びっくりした。
なんだかんだで、2時ごろに講習は終了。そのまま、みんなで産婦人科のある病棟にいきました。
この病院は私の会社の社長が生まれたという、昔からある病院なのですが、産婦人科は2-3年前に拡張して出来た建物にはいっているので、ぴかぴか!
実際に陣痛が始まったら、どこに行くのかを説明。
週末だからかずいぶんしーんとしている。看護婦さんはナースセンターに7-8人いたのですが、どうみても患者がいるのは一部屋だけ。
元気な赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきました。
まず入り口で受付をし(時間外はナースセンターに直行)。
検診ルームに送られます。そこで、状況をチェックし、まだまだなら自宅待機。(冬なので、遠くから来ている人は、もうしでるとまだ時間がありそうでも残ることもできるみたい)
お産がちかければ、そのまま分娩室へ。
ソファーもあるので、付き添いも仮眠できる。
無事に生まれ、処置が終わったら。
他にもPrivate(個室)、Common Ward(4人でシェア)があります。カナダで出産する場合は国民健康保険ですべてまかなわれますが、個室、またはセミプライベートの病室はカバーされないため。
差額を自分達で払うことになります。大抵、会社や個人ではいっている保険でカバーされるのですが、私のはいっている保険は20日まで、一日$200の補助がでるんだって。
個室を希望なのですが、これで足りるのかな?今度病院の会計課にきいてみます。
個室のいい点は、まあ完全プライベートであるということと、付き添いも一緒に泊まれるとのことです。SemiやCommon Wardの場合は、面会時間のみ。
もし個室が空いてなければ、Semiになってしまうこともあるそうですが、空き次第移動できるそうです。
自然分娩なら24時間、帝王切開なら72時間ここで過ごすそうです。(母体、赤ちゃんの経過にもよります)
分娩室のほうが、設備がいっぱいあっていいなーとちょっと思ってしまった。
あと、他にもいろいろあって。
お母さんの為に、お母さんと赤ちゃんだけのラウンジがあり、TVをみたり、他のお母さんとお話をしたり、そこにある冷蔵庫には食べ物がいつも常備されていて、好きにもらっていいそうです(どなたかのドネーションなんですって)
廊下には氷の機械や電子レンジ、コーヒーメーカーなどがあるので、付き添いの人も自由につかえるって。
なかなかの設備で旦那も私も大満足。
陣痛真っ盛りのときに、どれだけここの設備を楽しめるかはわかりませんが。出産前にツアーに参加しておいてよかったなとおもいます。
あと、この病棟には子供だけのクリニックがあるので、ファミリードクターが捕まらないとき、緊急のときには他の一般患者さんと待つことなく、見てもらえるそうです。時間外でも、Emergency入り口からはいれば、子供専用のドアがあるのでそこから入ればいいとのこと。
家から近いので、緊急のときはたすかるわ。
さて、このあと。新生児ケアのクラスももうしこんだので、来週の火曜日(夜)にいってきます。
今度はどんなことを習うんだろうか。
by serviceberry
| 2015-11-18 23:10
| 病院