2015年 12月 30日
2015年 人気のあかちゃんの名前と生まれてからわかる事 |
今回は後半から赤ちゃんの病気についての話が出てきます。もし、気になる方はスキップしてください
通勤途中、ラジオでニュースを聞いていたら。
今年、人気のあった赤ちゃんの名前というのがやっていました。
カナダの場合ですが、女の子は
ソフィア(Sophia)、エマ(Emma)、オリビア(Olivia)ちゃん
男の子はリアム(Liam)、ジャクソン(Jackson)だそうで。
ここ数年、順位は多少変わるけど、だいたい子の名前が人気みたいです。友達も保育園でソフィアちゃん、エマちゃんだらけっていっていたし。
Royal Babyにあやかって、シャーロットちゃんも増えているみたい。
あと、男の子でよく効くのがエイダン(Aidan)ですね。まあ、綴りはいろいろかえるみたいですが。
うちもやや固まってきましたが、まだ100%決定してないしね。そうそう、漢字、漢字きめないと。
前に旦那の友達夫婦に第3子が生まれたという話をしましたが。その女の子の名前は、男でも女でもいけそうな、中世的な名前。
日本語だと「まさみ」とか「ひろみ」とかそんな感じかねえ。
そういえば、こっちで学校にいっていたときにAshleyという男の子いたしね。皆はAshと呼んでいましたが。
こっちって、履歴書とかに男・女とかかかないし、大体名前で判断するんだけど、あってビックリってこともよくあるしね。
さて、そのお友達の赤ちゃん(Rちゃん)。クリスマス前、だんなのお母さんに会いにいくついでに、そのご夫婦の家の近くにもいくので、ご飯をいっぱいつくって冷凍してもっていったのですが、その時点で生後8日。お疲れだろうから、だんなさんにご飯を渡してそうそうに帰ろうとしたら。
「いま、クリスマスパーティーしているから」って。。。。
御近所のおかあさん2人と子供が総勢で6人+赤ちゃん。。。。。
これは経産婦の余裕なのか、カナダ人の余裕なのか?家にお邪魔するのも申し訳ないと思ったのに。
ゆっくりしていきなよーと子供達が走りまくる中、Rちゃんをみていたら。
生後8日。。。ちいさい。こんなに生まれたての赤ちゃんをみるのははじめてかも。
自動で揺れるバウンサーのなかで、ぐーすか寝てました。周りには大騒ぎの子供達。こんなにうるさくてもおきないのね。
まあ、前の日に夜中あまり寝てなかったので、疲れているのかもといってましたが。
いっかい、ちょっとおきて、お母さんのミルクをのんで、また寝る。。。。ころちゃんもこんな風にいっぱいねてくれるんだろうか。
お産の話も聞いたのですが、その当日は上の二人の子供を20時ごろに寝かせ、そのあたりから陣痛がはじまり。助産婦さんが21時ごろに到着。
朝の1時には生まれていたそうです。
朝の2-3時頃に、お兄ちゃんがトイレかなんかで、お母さんのところにいったら赤ちゃんがいてびっくりしていたとか。
3人目だと早いのねえ。
お産自体はなんの問題も無くいったのですが、生まれてきたらちょっとしたSurpriseがあったとのこと。
ひとつはamniotic band syndrome(羊膜索症候群)
聞いた事がないとおもって、調べて見たら。かなりまれなことみたいですが、妊娠中に子宮内が炎症を起こし羊膜の一部がひも状にはがれ、それが赤ちゃんの身体に絡み付いて締め付けてしまうとのこと。
Rちゃんの場合は片手の数本の指だったのですが、締めついた先が成長できずに欠損してしまったのです。
予防策も、治療法もなく。エコーで発見できたとしても、どうしようもないとこのこと。Rちゃんは指だけでしたが、中には足や腕が欠損したり、最悪な場合だと頭に絡み付いてしまうときもあるらしい。
初めはビックリしたでしょうが、ものすごーーーく、前向きなお母さんなので。
「他の部分じゃなくってよかったわ、左手だし、右利きだといいわねー」って。
ドラマのコウノドリでも言ってましたが「両親にとって、赤ちゃんに問題がなければお産は100点、何かあれば0点ってところがある」と。こうみると五体満足で生まれて
くるって、すごいことなんだな。なにかあっても、ここまで前向きに私はなれるんだろうか?
Rちゃんにはもう問題というほど深刻ではないのですが、Tongue Tied(舌小帯短縮症)があるということ。
これも聞いた事がないと思っていると。
舌と口の下をつないでいるひだのようなもの(舌小帯)がみじかく、舌が上手く動かせず、舌を歯から先に出せないとのこと。
舌がハート型になるのが特徴。
健康上はまったく問題ないのですが、これだと母乳が呑みにくいことがあり、程度によりますが大きくなったときに上手く言葉が発音できないこともあると。
程度が軽い人は気がつかず、そのまま大人になって暮らしている人も多いみたいです。
Rちゃんの場合は手術を勧められたので、生後一ヶ月ぐらいでするとのこと。
簡単な手術で生後3ヶ月以内なら、麻酔なしか部分麻酔。それ以降は全身麻酔(動いてしまうため)で1日もたたずに通常にもどるとのこと。
日本ではあまりきかないなと思ったら、母乳育児を推進する助産婦さんにはすすめられるけど、重症でなければ小児科医はすすめないという形みたいです。
遺伝原因が強いみたいですが、そのお母さんの助産婦さん曰く、最近こういう子供が増えているから、葉酸やPrenatal Vitaminに問題があるのかもとか恐ろしいことをいっていました。
見たところ、Rちゃんはミルクも普通に呑んでいるし、問題はなさそうですが。カナダは治せるものなら早めに手術の傾向が強いのかな?
扁桃腺も小さいときに取っちゃう子がおおいしね。
日本だと不必要な手術はしない傾向にあるからね。
とりあえず、だんなと私で舌の見せ合いっこ。特に短いとかそんな感じもなさそう。
まあ、母乳がでるかは分からないが、でても飲めないってことがないように、なにも問題がないといいのですがね。
さあ、出産まで40日きりました。
ころちゃんに会えるのももうちょっと。どんな子なんだろうか?
通勤途中、ラジオでニュースを聞いていたら。
今年、人気のあった赤ちゃんの名前というのがやっていました。
カナダの場合ですが、女の子は
ソフィア(Sophia)、エマ(Emma)、オリビア(Olivia)ちゃん
男の子はリアム(Liam)、ジャクソン(Jackson)だそうで。
ここ数年、順位は多少変わるけど、だいたい子の名前が人気みたいです。友達も保育園でソフィアちゃん、エマちゃんだらけっていっていたし。
Royal Babyにあやかって、シャーロットちゃんも増えているみたい。
あと、男の子でよく効くのがエイダン(Aidan)ですね。まあ、綴りはいろいろかえるみたいですが。
うちもやや固まってきましたが、まだ100%決定してないしね。そうそう、漢字、漢字きめないと。
前に旦那の友達夫婦に第3子が生まれたという話をしましたが。その女の子の名前は、男でも女でもいけそうな、中世的な名前。
日本語だと「まさみ」とか「ひろみ」とかそんな感じかねえ。
そういえば、こっちで学校にいっていたときにAshleyという男の子いたしね。皆はAshと呼んでいましたが。
こっちって、履歴書とかに男・女とかかかないし、大体名前で判断するんだけど、あってビックリってこともよくあるしね。
さて、そのお友達の赤ちゃん(Rちゃん)。クリスマス前、だんなのお母さんに会いにいくついでに、そのご夫婦の家の近くにもいくので、ご飯をいっぱいつくって冷凍してもっていったのですが、その時点で生後8日。お疲れだろうから、だんなさんにご飯を渡してそうそうに帰ろうとしたら。
「いま、クリスマスパーティーしているから」って。。。。
御近所のおかあさん2人と子供が総勢で6人+赤ちゃん。。。。。
これは経産婦の余裕なのか、カナダ人の余裕なのか?家にお邪魔するのも申し訳ないと思ったのに。
ゆっくりしていきなよーと子供達が走りまくる中、Rちゃんをみていたら。
生後8日。。。ちいさい。こんなに生まれたての赤ちゃんをみるのははじめてかも。
自動で揺れるバウンサーのなかで、ぐーすか寝てました。周りには大騒ぎの子供達。こんなにうるさくてもおきないのね。
まあ、前の日に夜中あまり寝てなかったので、疲れているのかもといってましたが。
いっかい、ちょっとおきて、お母さんのミルクをのんで、また寝る。。。。ころちゃんもこんな風にいっぱいねてくれるんだろうか。
お産の話も聞いたのですが、その当日は上の二人の子供を20時ごろに寝かせ、そのあたりから陣痛がはじまり。助産婦さんが21時ごろに到着。
朝の1時には生まれていたそうです。
朝の2-3時頃に、お兄ちゃんがトイレかなんかで、お母さんのところにいったら赤ちゃんがいてびっくりしていたとか。
3人目だと早いのねえ。
お産自体はなんの問題も無くいったのですが、生まれてきたらちょっとしたSurpriseがあったとのこと。
ひとつはamniotic band syndrome(羊膜索症候群)
聞いた事がないとおもって、調べて見たら。かなりまれなことみたいですが、妊娠中に子宮内が炎症を起こし羊膜の一部がひも状にはがれ、それが赤ちゃんの身体に絡み付いて締め付けてしまうとのこと。
Rちゃんの場合は片手の数本の指だったのですが、締めついた先が成長できずに欠損してしまったのです。
予防策も、治療法もなく。エコーで発見できたとしても、どうしようもないとこのこと。Rちゃんは指だけでしたが、中には足や腕が欠損したり、最悪な場合だと頭に絡み付いてしまうときもあるらしい。
初めはビックリしたでしょうが、ものすごーーーく、前向きなお母さんなので。
「他の部分じゃなくってよかったわ、左手だし、右利きだといいわねー」って。
ドラマのコウノドリでも言ってましたが「両親にとって、赤ちゃんに問題がなければお産は100点、何かあれば0点ってところがある」と。こうみると五体満足で生まれて
くるって、すごいことなんだな。なにかあっても、ここまで前向きに私はなれるんだろうか?
Rちゃんにはもう問題というほど深刻ではないのですが、Tongue Tied(舌小帯短縮症)があるということ。
これも聞いた事がないと思っていると。
舌と口の下をつないでいるひだのようなもの(舌小帯)がみじかく、舌が上手く動かせず、舌を歯から先に出せないとのこと。
舌がハート型になるのが特徴。
健康上はまったく問題ないのですが、これだと母乳が呑みにくいことがあり、程度によりますが大きくなったときに上手く言葉が発音できないこともあると。
程度が軽い人は気がつかず、そのまま大人になって暮らしている人も多いみたいです。
Rちゃんの場合は手術を勧められたので、生後一ヶ月ぐらいでするとのこと。
簡単な手術で生後3ヶ月以内なら、麻酔なしか部分麻酔。それ以降は全身麻酔(動いてしまうため)で1日もたたずに通常にもどるとのこと。
日本ではあまりきかないなと思ったら、母乳育児を推進する助産婦さんにはすすめられるけど、重症でなければ小児科医はすすめないという形みたいです。
遺伝原因が強いみたいですが、そのお母さんの助産婦さん曰く、最近こういう子供が増えているから、葉酸やPrenatal Vitaminに問題があるのかもとか恐ろしいことをいっていました。
見たところ、Rちゃんはミルクも普通に呑んでいるし、問題はなさそうですが。カナダは治せるものなら早めに手術の傾向が強いのかな?
扁桃腺も小さいときに取っちゃう子がおおいしね。
日本だと不必要な手術はしない傾向にあるからね。
とりあえず、だんなと私で舌の見せ合いっこ。特に短いとかそんな感じもなさそう。
まあ、母乳がでるかは分からないが、でても飲めないってことがないように、なにも問題がないといいのですがね。
さあ、出産まで40日きりました。
ころちゃんに会えるのももうちょっと。どんな子なんだろうか?
by serviceberry
| 2015-12-30 23:26
| 妊娠中の出来事