2016年 10月 08日
子連れ日本一時帰国 飛行機編 |
なんとか飛行機に乗り込んだ私達。
バシネットは使えませんが、バシネット席にしたので足元の空間はいっぱいあります。
しかし、離陸時は荷物は全部上のコンパートメントへ。。。
コロさんの荷物だけで、オムツバックx2なので、うちらだけで荷物入れがいっぱい。
隣の方すみません。
この日はほぼ満席。
隣が空いてないかなと言う願いもむなしく、ぎっちりです。
お隣は黒人のお兄さん、若い男性だと赤ちゃんの横は嫌かなと思いつつ、ごめんねと一言かけると、気にしなくていいよー、赤ちゃんだしって。
日本でダンスバトルがあるので、大阪のお友達のところに行くんだって。
こう言う点はカナダ人だといいなと思う。
しかし、コロさんはお兄さんのヘッドホンが気になり、寝ているお兄さんの髪とコードを掴もうとして大暴れ、やめてーーー。
とりあえず、シートベルトをしめ、コロさんを抱えて、いよいよ離陸。
ミルクは作ってありましたが、ミルクを与えながら、片手でコロさんを抱えて離陸は微妙そうだったので、とりあえずおしゃぶりで。
離陸して、重力がかかるとびっくりした顔をしていましたが、おしゃぶりを噛み噛みして、耳が痛くなると言うこともなさげで、泣きもせずでした。
水平飛行にはいって、そこからミルクをあげ始めたのですが、ここから気流の悪い所を通過していたため、動けず。
飽きたコロさんが愚図り始め、もうドキドキ。
結構30分ぐらい続き、早く早くと思いつつ過ごしていました。
そんなこんなしているうちに機内食サービス。
全員、スペシャルオーダーにしていたので、先に来るはずが旦那のコーシャーミール(ユダヤ人の為に特別な処理をされた料理)が来るが、私の糖尿病食(糖質制限をしているので、炭水化物少ない目はこれかな?と思い)とコロさんのベビーミールはやって来ず。。。
でもこれが助かった。
時間差でご飯が来たので、旦那が先に食べ、私はコロさんをあやし、私が食べている時は交代。
しかし、一人で帰っているお母さんはこの場合どうするのかしら?
バシネット席はトイレにも近くで、オムツ換え台もあり良かったのですが、トイレが近い=常に人が隣に並んでいるので、コロさんは並んでいる人に愛想を振りまいてました。
オムツ台は可もなく不可もなしだったのですが、振動がすごいのか、置くたびにコロさん大泣き。mさ、おかげで転がろうとしないので、ある意味楽だった。
そろそろ、抱えているのが限界になり、ここはエルゴの抱っこ紐の出番。
装着していたら、斜め後ろでも同じことをしているお母さん発見。
抱っこひもで赤ちゃんをゆらゆらするのに最適なドアの横の広い所で一緒にお話しをしていたのですが、4ヶ月の赤ちゃんと上のお姉ちゃんを連れ、九州に里帰りだそうで。
旦那さんは来られず、お友達と一緒に帰っているそうです。
しかし、このドアの横のフライトアテンダントさんが座る席がある場所は、子連れ定番ですね。
いわゆる新生児連れは家族ぐらいいたのですが、皆んながここに来て、お互いに励ましあってました。
ミルクやお茶用のお湯は頼めば、ちょっと濯いで入れてくれますが、かなり熱いので早めに頼んで作り、時間をおいて冷ます感じですね。
結局ミルク二回、離乳食一回、お茶を常に飲ませていたんですが、かなり乾燥していて、お茶は足りないぐらい。
帰りはもうちょっとお茶を持って行こう。
結局、離乳食は出すの忘れてたと後から持って来てくれましたが、私の料理は無かったことにされました。
離乳食はハインツの、Beef&Broth、人参ペースト、アップルソースでした。
これが2回来ます。
フライトアテンダントさんも作り常に気を使ってくれ、一人帰国中のお母さんには、トイレに行っている間に子守もしてくれていました。
しかし、コロさん、、、、寝てくれない。眠いのですが、周りが気になって、どんどん疲れていき、ますます愚図る。周りがライトをつけているので、毛布でカバーするが、暑いのか嫌がって剥ぎ取るし。。。。カーシートが欲しい。
エルゴに入れて、立っているとご機嫌なのですが、私もずっと立ちっぱなしはつらい。
そして目に前で旦那が目をつぶって座っているのを見ると。。。むかつく。
結局寝てくれたのは、途中の1ー2時間と着陸した瞬間。。。
両方ともエルゴの中で寝ていました。
着陸の時はエルゴをしたままシートベルトをしたら、本当に車輪がついた瞬間にコテっと寝ました。
帰りはエルゴを初めからつけていこうかな。
しかし、長い13時間だった。映画すら見られなかった。
でも無事に日本に到着。
あっつい。
この日の最高気温、31度。
トロントが15度ぐらいだったので、、、夏に逆戻り。
とりあえず、着替え&オムツ交換とトイレを探すのでした。
つづく
by serviceberry
| 2016-10-08 02:35
| お出かけ